長浜港から琵琶湖汽船@3160円(往復)に乗りました。
受付にて名前や連絡先を記入し、検温していただいて乗船。
マスクを着用していないと乗れません。
30分で竹生島に到着。
75分間の滞在時間と決まっているので、素早く券売機へ向かい、入島券@500円を購入。
雨上がりで滑りやすい急勾配の165段の石段を一気に上がりました。
手水場
石造五重塔(重文)
本当はあまりやりたくなかったのですが・・・
以前、御朱印の行列に並んで、かなり痛い時間のロスがあったので、
今回は先に御朱印をいただきました。
本堂前の、不動三尊像
本堂(弁財天堂)
提灯の上に屋根がついてます。
外陣の両サイドに弁財天坐像
御本尊の大弁財天様は秘仏で、内陣中央のお厨子の中に祀られています。
お前立の小さな弁財天立像が拝顔できました。
外陣を見上げると、折り上げ格天井には、かわいいお花の文様が。
三重塔の裏にある雨宝堂は修復工事中で
宝物館は残念ながら、拝観休止中でした。
石段を降りて、観音堂へ向かいます。
修行大師像
いよいよ・・・修復された唐門・観音堂・舟廊下へ!!
きゃ~~~♡
めちゃめちゃ美しい!!!
唐門(国宝)
大坂城極楽橋の一部が移設されたもので、秀吉時代の大坂城現存唯一の建物と考えられるそうです。
ここで何枚、写真を撮ったことか(笑)
修復前の唐門は、2011年8月の日記をどうぞ。
美しくなった唐門の主役は、これまで通りの賓頭盧さん(〃▽〃)
唐門の背面は、そのまま観音堂に繋がっていて、外陣の半分ほどは、お守りなどを販売されているスペースです。
内陣には、お厨子の中に秘仏の千手千眼観音菩薩様が祀られ、お前立様が拝顔できます。
観音堂(重文)外陣の天井
舟廊下(重文)
都久夫須麻神社(国宝)へ。
京都の伏見城にあった勅使殿が移設されたと伝えられています。
黒漆塗の桟唐戸は菊文様の彫刻がとても綺麗で、写真撮影禁止なのが惜しまれます。
白巳大神を祀る白巳社
阿吽の蛇
本殿の向かいに建つ八大竜王拝所
都久夫須麻神社の御朱印はこちらでいただくのですが、
コロナの感染拡大防止のため、しばらくはいただけないとのことでした(書き置きもなし)。
いつものように、かわらけ投げをしますが・・・
鳥居のずいぶん手前に落ちてしまいました (lll-ω-)ズーン
港に戻ると、まだ30分ぐらい滞在時間が残っていたので、
また行く機会があれば、焦らずのんびりと参拝したいと思いました(笑)
瑞祥水・護摩堂・三重塔・天狗堂などについては、2018年6月の日記をどうぞ。
帰りの船から名残惜しく見た竹生島
相方がいただいた御朱印と

私がいただいた重ね印です。

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