駐車場@500円に車を停め、まずは鎮守の休ケ岡八幡宮(重文)を参拝します。
拝殿と本殿の修復工事が終わり、美しくなっています。
薬師寺の南門(重文)も修復完了。
受付にて「白鳳伽藍」の拝観券@800円を購入。
(玄奘三蔵院伽藍・西塔・東塔・食堂は非公開)
中門の二天は向き合っているので、今回は横から(二天にとっては正面)パチリ。

(中門の写真は撮り忘れ)
金堂
扉が大きく開け放たれ、お堂に入る前から薬師三尊像が拝顔できて、いつもワクワク。
外陣に入り、白鳳時代作の薬師三尊像(国宝)をかなり近くから拝ませていただきます。
像高は薬師如来様が2.5m、日光・月光菩薩様が3.1mという大きさ。
1300年以上前にこのような素晴らしい仏像が作られ、現代でもこのような間近でいつでも拝顔できるなんて、ものすごい幸せなことやなぁ~と思います。
大講堂
中央に弥勒如来様、脇侍に法苑林・妙相菩薩様が安置されています。
鐘楼の周辺には、蓮の花がきれいに咲いていました。
東院堂(国宝)
銅造聖観音菩薩立像(国宝)、四天王(重文)が祀られています。
聖観音様はぴったりと張り付いたスカートのような衣が印象的です。
四天王のうち、増長天さんだけが めーーーーっちゃかわいい靴を履いていて、かなりツボにはまりました♡
2009年から開始された解体修理がようやく完成した東塔(国宝)
西塔
中門・食堂・玄奘三蔵院伽藍などについては、2019年10月の日記をどうぞ。
いただいた御朱印です。

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