飛鳥カンツリー倶楽部の敷地内にあります。
山門に気づかず通り過ぎてしまい、南門前の駐車場へ。
南門
樹齢300年の、ヤマモモの木
開山堂
庫裡前の庭
寺務所のインターホンを押して、本堂の拝観をお願いしました(拝観料は志納)。
本堂前に手水場
本堂
鍵を開けて下さり、内陣からつながっている奥堂へと入らせていただきました。
そこには高さ4.5m、幅5.5mの大きな岩が安置され、ローソクの灯りに照らされています。
ご本尊は、大岩に彫られた摩崖仏の十一面観音立像。
頭上の十一面や衣や装飾品、左手に持った水瓶まで確認できます。
向かって右側には、後になって彫られた少し小さめの不動明王様。
どちらも彫られた年が刻まれていました。
外陣には十八羅漢像が、左右に9躯ずつ安置されています。
こちらでは月例で早朝座禅会(月1回、7~8時)が行われているそうです(予約制)。
本堂の裏
参拝順序は逆になりますが、山門まで石段を下りてまた戻ってくることにします。
山門
山門の手前の石…なんだか拝んでいる人のようにも見えました。
山門の内側には水車が。
お稲荷さん
苔むした参道がいい雰囲気です。
滝行場
この近くから鐘楼のところに行けるようなのですが、気づかずスルーしてしまいました。
石段から見上げる本堂・・・紅葉の季節は素晴らしいでしょうね!
本堂から庫裡へと戻る途中、石段を上ると
大黒堂
小祠と十三重石塔、そして「宇宙庵吉村長慶壽像碑」と彫られた石造物
放生池
いただいた御朱印です。

本日の歩数 5970歩・歩いた距離 4.2km・上った階数 24階
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