奈良県吉野町、役行者霊蹟札所の国軸山 金峯山寺(きんぷせんじ)へ。
二王門は修復工事中です。
今回は本堂の正面側から入りました。
迫力の大きさの本堂です。
手前は、護摩法要の準備中。
本堂に向かって左手に、鐘楼がありました。
本堂
2020年10月16日~11月30日まで、ご本尊の御開帳です。
拝観料@1000円を納め、木札と靴袋をいただき内陣へ。
内陣には巨大な厨子が三つ並び、3躯の蔵王権現様(重文)が祀られています。
中尊の像高は7mを越えて、下から見上げると迫力満点。
青色の肌で憤怒の表情、右足を上げた独特のポーズで、威圧感がすごい。
本堂の奥は、蔵王権現本地堂とつながっていて、そちらに行くと
金色の弥勒菩薩・釈迦如来・千手観音様が祀られ、脇室には神変大菩薩様も祀られていました。
「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」が開催中でした。
十一面観音様が祀られている観音堂
愛染堂
威徳天満宮
銅鳥居・二王門・南朝妙法殿・仏舎利宝殿などについては、2018年11月の日記をどうぞ。
いただいた御朱印です。
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