２０１８年４月から、春と秋に必ず参拝しているお寺で、前回の参拝は２０２０年４月です。
駐車場から道路を渡り、石段を降りて振り返ると・・・
キラキラしていました(〃▽〃)
国の名勝・浄土式庭園
拝観受付にて、拝観料＠５００円を納めました。
多宝塔
元のご本尊・国宝の大日如来様は、相應殿に祀られていて、多宝塔には平成の金色に輝く大日如来様が祀られています。
護摩堂
中央に不動三尊像、右に弘法大師様、左に僧形文殊菩薩坐像が祀られ、毎月２８日に護摩供養が行われています。
本堂（重文）
中央の須弥壇にご本尊・半丈六の阿弥陀如来坐像（重文）、四方に康勝（運慶の四男）作といわれる四天王立像（重文）を安置。
四本柱に極彩色で描かれた聖衆来迎二十五菩薩図は、かなり色彩が残っていて素晴らしいです。
本堂から見た楼門（重文）の内側
本堂の脇
鎮守社の拝殿
春日堂・白山堂（国宝）
宇賀神本殿（重文）
境内の一番奥に、鐘楼（撞けません）
最後に、相應殿へ。
こちらには、私が一番好きな仏像がおわします。
多宝塔の元の御本尊・金剛界の大日如来様（国宝）です。
日本を代表する天才大仏師の運慶さんの最初期の作を、かなりの至近距離で拝ませていただける至福の時。
手前の部屋には、円成寺が紹介されている雑誌や、運慶作仏像の図録などが置かれ、自由に手に取って眺められるのが嬉しい。
いただいた御朱印です。
円成寺を拝観したあとのお楽しみ。
庭園前のお食事処「里」でのランチです。
里定食＠１８００円
松茸が炊き込みご飯・にゅうめん・天ぷらに入っています。
美味しくてお腹いっぱい(〃▽〃)
この記事へのコメント