寺伝によりますと、本多善光公が、難波の堀にて阿弥陀如来様にめぐりあい、飯田市にお連れし、41年間 臼の上に安置されたというのが元善光寺の起源です。
勅命により長野市の善光寺に阿弥陀如来様を遷座することになり、本多善光公が同じ大きさの阿弥陀如来様を刻まれたのが、今の元善光寺の御本尊となりました。
その後、臼から光明が輝いたため『座光の臼』として、元善光寺の宝物にされたそうです。
「月半ば毎にきまさん弥陀如来、誓いぞ残る麻績の古里」と歌われ、長野の善光寺と、飯田の元善光寺と両方お詣りしなければ片詣りと云われています。
山門
手水場の屋根がなくなり、恐らくコロナ対策のため、使用不可になっていました。
小坊主さんの顔出しが新調されています(〃▽〃)
本堂
内陣に入らせていただきました。
須弥壇のお厨子に、秘仏の一光三尊阿弥陀如来様が祀られています。
向かって左側の部屋には本多善光公、右側の部屋には釈迦涅槃像が祀られてしました。
賓頭盧さんは手指を消毒してから撫でます。
戒壇巡りは無料です。
入口に消毒液と、砂時計が設置されていました!
1グループが入るときにひっくり返し、砂が落ちきったら次のグループが入るという・・・
めちゃいいアイディアですね(〃▽〃)
宝物殿・平和殿などについては、2018年12月の日記をどうぞ。
相方がいただいた御朱印と

私がいただいた重ね印です。

本日の歩数 9491歩・歩いた距離 6.8km・上った階数 17階
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