丹後ちりめん創始者のひとり・絹屋佐平治が京都西陣でちりめんの技術を習得し、ちりめん創業の成功を願って二度の断食祈願を行い、織りだした最初の丹後ちりめん「縮み布」が奉納されているお寺で、日本遺産『300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊』を構成する文化財のひとつに認定されています。
境内の手前、右側の防火水そうの中に、弁天社らしき祠が。
仁王門

鐘楼には梵鐘がありません(T_T)
本堂
障子の向こう側に祀られている御本尊は、聖観音様です。
外陣の賓頭盧さん
扉が開いていたので、声をかけたり、魚板を鳴らしてみたりしたのですが、
どなたもおられないようでした。
魚板の下に、茶色いカマキリ♪
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