11月に東経135度の経線=子午線の本州南半分をたどりました(日記はコチラ)。
今回は本州北半分をたどる完結編です(〃▽〃)
私の子午線マップは、コチラ(笑)
西脇市からスタートです。
①子午線モニュメント「裕・遊」 国道175号線
丹波市
②モニュメント「水分れ」 水分れ橋の袂
このラインを境に、雨水は日本海と瀬戸内海に分れて流れています。
③子午線通過点 小倉交差点
福知山市
④看板「子午線標柱の軌跡」 下夜久野駅前バス停横
以前は子午線の標柱が建てられていましたが、2015年に撤去されたと書かれています(T_T)
豊岡市
⑤十二支子午線標識 TKGで有名な『但熊』の駐車場
肝心のネズミの上部が切れてしまいました。
⑥子午線公園
モニュメント「太陽の道」
県道2号宮津養父線を挟んだ向かい側には
子午線塔と・・・
なんと、子午線観音様がいらっしゃるのですねぇ!!!
石段を上ると、石仏がたくさん祀られている祠や
お堂がありました。
中央には、肩から布を被った弘法大師様のような御姿が・・・
京丹後市
⑦モニュメント 比治山トンネル開通記念公園内
子午線東経135度線標柱 比治山トンネル内久美浜町側入口付近
何気なく走っていると、絶対に見過ごします。
⑧中央子午線塔 国道178号線引原峠
いよいよゴールです!
⑨最北子午線塔 府道665号線沿いの崖の上
網野町の頭文字『A』がデザインされ、日本標準時と世界標準時が太陽電池によって表示されています。
土台には十二支と東西南北が刻まれています。
ここから見える日本海がいい感じ♪
日本の最南端(和歌山県友ヶ島)から最北端(京都府京丹後市)まで子午線をたどる旅。
スタンプラリーでゴールしたような達成感( *´艸`)
こんな旅をするのは、私たちぐらいかもしれませんが・・・かなり楽しかったです!
車で移動中、突然現れる標柱を撮影するために、Uターンしてくれた相方。
ビューンと高速道路で行けばアッと言う間に日本海まで行けるところなのに、長い下道を走ってくれました。
思いがけず細いクネクネ山道もありましたねぇ。
緯度と経度を調べて、Googleマップを駆使しながら、子午線のモニュメントをみつけていくのは、子供のころのオリエンテーリングとか、ボーイスカウトの追跡ハイキングを思い出しましたよ~。
相方さま、ほんまにほんまにありがとぉ(〃▽〃)
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