717年インドの高僧・善無畏三蔵の開基とされています。
勅使門
本堂まで約300mの参道には、畑もありました。
手水場
六地蔵さん
お大師さん
石段を上ります。
京都の自然二百選・シイの古木
鐘楼
宝篋印塔(重文)と、後方は阿弥陀堂
本堂
震災や豪雪による痛みがひどく、丸太で屋根を支えているのが痛々しい感じがします。
外陣には、仁王像(仁王門は倒壊)が。

こちらも痛々しい感じです。。。
内陣との間は扉で仕切られていますが、ガラス越しにライトアップされたお前立の観音様が拝顔できました。
秘仏の御本尊は千手観音菩薩立像(重文)で、平成28年の開創1300年記念大法会の際に御開帳されたそうです。
脇侍の毘沙門天様と弘法大師様も拝顔できました。
多宝塔 Σ(・ω・ノ)ノ!
お堂の名前を間違えたのではありません。
1963年の豪雪で多宝塔上層部が倒壊し、初層に銅板の切妻屋根を載せた応急修理のままになっているのです。
金剛界の大日如来様が祀られているそうです。
子安大師像
鎮守社
四国の八十八ヶ所巡礼道かありました。
御朱印をいただこうと庫裡に伺うと、
前ご住職が薪割をされていて、その手を休めて、御朱印を書いて下さいました!

大阪の病院で看護婦をされていたと仰る、とても気さくな奥様も出てこられて、大阪から来た私たちを大歓迎して下さいました。
薪割をされていた前ご住職は元タクシードライバーで、ロサンゼルスに15年も住んでおられたそうです。
現在は次男さんがご住職になられているとのこと。
私もいつかお寺でこのような生活ができたら・・・と真剣に思ったのでした(ノ∀`*)ペチョン
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