前回の参拝は、2011年9月です。
庫裡の前に車を停めました。
いったん台所門から外に出ます。
なまこ壁の塀
完成まで33年かかったといわれる山門
彫刻が素晴らしくて、何枚も写真を撮ってしまいます。
山門の上層部には、釈迦如来坐像と、脇侍に阿難尊者と弥勒菩薩様が祀られているそうです。
手水場
鐘楼は蓮池の中に。
太鼓楼
本堂(重文)
とても広い本堂の中央に、御本尊の阿弥陀如来立像が祀られているのが拝顔できました。
本堂から大広間へと続く渡り廊下の手前に、拝観受付がありました。
拝観料@500円(payapy支払い可)を納め、大広間へ。
玄関の内側
梵鐘は、福井県の多田寺にあったものだそう。
伏見城の遺構と伝わる大広間(重文)
上段中央に大床
向かって左に違棚
右側は帳台構
書院へ進むと、豪華な籠『黒漆塗りビロード貼橘紋 女乗物』が。
新御座
山水花鳥押絵貼屏風
屏風の裏側は、客殿の含山軒(重文)に面しており、金銀の市松模様に蔦のからまる松が、大胆に描かれています。
含山軒庭園
蘭亭の西端の杉戸絵。
蘭亭庭園
浄土真宗のお寺では、御朱印をいただけないことが多いのですが、
こちらでは『法語印』というものを書いて下さいました。
(書置き@300円、御朱印帳に書いていただく@500円)

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