堺市美原区の河内西国霊場第6番札所 大寶山 法雲禅寺へ。
大黒天さんが出迎えてくれます。
黄檗宗の寺院なので、中国様式の山門です。
飾り瓦がすごい。
境内図
南門
七福神の庭は、蝋梅がきれいに咲いています。
毘沙門天と恵比須
大黒天と寿老人
福禄寿
六角堂
手水場
弁財天祠
天王殿
黄檗宗独特の建物で、こちらのお寺と、宇治の萬福寺だけに現存するそうです。
布袋尊(弥勒菩薩)が南向きに祀られ
北向には、達磨大師像
壁の向かい合った四隅に、四天王も安置されています。
鐘楼
本堂手前の左側に、厄除大観音立像
大雄寶殿(本堂)
向拝から中を覗き込むと床は土間で、ご本尊の釈迦如来・薬師如来・阿弥陀如来様が祀られ、
その後方に小さなたくさんの仏像・・・その数はなんと、3333体だそうです。
回廊を通ります。
魚梆(ぎょほう)、ずいぶん叩かれたんですねぇ。
開山堂
慧極道明禅師坐像が祀られているそうです。
こちらの瓦もすごい。
耀先殿
方丈
雲板もありました。
慧極殿
卍崩しですね。
放生池にお地蔵さん
寺務所
4月下旬~5月初旬、境内にはたくさんのツツジが咲き誇るそうです。
いただいた御朱印です。
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