一の鳥居
二の鳥居の左側に見える、山の中腹にある建物の方へ向かいます。
看板の写真を拝借。大きな建物の上に、いくつかの社が見えますね。
阿賀神社の創建は西暦500年代といわれ、のちに最澄が建立した成願寺と神仏習合していました。
神仏分離後は、成願寺の奥之院が阿賀神社の本殿になったそうです。
徒歩で参拝する場合は、山麓から742段ある石段を上り、成願寺の境内を通って行きますが、車の場合は山の中腹に大きな駐車場があるので、約480段をショートカット(〃▽〃)
境内図
中腹駐車場の鳥居
ここから本殿までは、259段。
表参道から上り、本殿の参拝後は、裏参道から降りると、ぐるっと一周して現在地に戻ってくることができます。
4階建ての参集殿(研修道場・休憩所・社務所)
御朱印もこちらでいただくので、最後にこの石段だけもう一度上ることになります。
石段の左側には、十二支のご神像
かぁくろう(東近江青年会議所のマスコット)と握手して、登りま~す!
祭器庫
長楽殿
御霊水をたたえる竜神舎
この奥に進むと、ハイキングコースがあるようです。
永安殿
拝殿
神楽殿
赤神山愛宕社
赤神山稲荷社
二見神社・十二社神社・火防の稲荷社
拝殿に入ると、山にめり込むように、奥社が高いところに続いているのが見えました。
銅鳥居
夫婦岩(山側が男岩、谷側は女岩)
天狗が住むといわれる、幅80㎝の参道を12m歩きます。
悪い心の持ち主が間を通ると挟まれるといわれています。
夫婦岩を抜けると、懸け造りの舞台
境内の一番高いところにある本殿と参拝所
御祭神は、正哉吾勝勝速日天忍穂耳大神(天照大神の長男)。
名前の中に「勝」という文字が2つも入っているので、勝運の神様なんですね♪
ちょうどご祈祷中だったので、静かに柏手を打ちました。
裏参道から下りる際に、見上げた本殿
参道から少し外れる石段を降りると
地主社
裏参道に戻り、七福神の石段を下っていきます。
弁財天さんは、鎮魂窟の上
一願成就社
天井にはきれいな花の画
一願成就社の奥に抜けていくと、お百度詣りができる「願かけ道」がありました。
鎮願かけ石塚と夢神社
天狗像
紫微社
裏参道の石段脇に、願い事が書かれた白い願かけ石がたくさん。
七福神の最後に、福助が( *´艸`)
不動明王拝所
赤神山不動明王尊
手水場
天狗は珍しいなぁ♡
絵馬殿
最後に駐車場にある、祈祷殿へ。
本殿の御分霊が祀られ、車のご祈祷などはここで行われます。
祈祷殿の横にまわると願掛け天狗さん
黒い神威玉を撫で、その手で自分の治したいところを撫でました。
狛の長者の竈石
金運を授けてくれるそうですよ!
いただいた御朱印です。

本日の歩数 6487歩・歩いた距離 4.5km・上った階数 46階
この記事へのコメント