宗派：真言宗御室派 開基： 行基菩薩 創建：７３８年 御本尊：十一面観音菩薩・瑜伽大権現
山門の手前に、手水場
境内図
山門
総本殿の手前、左側に建設中の新本堂が見えました。
２０２２年完成予定で、総事業費は１２億円だそうです！
修行大師像
総本殿
外陣の天井
瑜伽大権現様のお前立ちとして、総高７.６ｍの木造厄除け不動明王様が祀られています。
青紫色の肌に、極彩色の衣や飾りをつけた大迫力のお不動さん。
座られている磐座の左右に、小さな小さなセイタカ＆コンガラ童子♡
毎月２８日に護摩焚きが行われるそうです。
総本殿の２階に「御本殿」があり、畳敷きの大広間の前の内々陣には、瑜伽三尊（十一面観世音菩薩・瑜伽大権現・弘法大師）をお祀りする３つの大きなお厨子が一列に。
こちらで厄除けなど各種ご祈祷が行われるそうです。
２階には足腰健康地蔵さまを祀るお部屋もありました。
総本殿前の賓頭盧さん
絵馬奉納所と御霊石
表門
庫裡
客殿
客殿は拝観料＠400円が必要なのですが、入口付近の仏像が祀られているところまでは、無料で拝観できます。
こちらのお部屋には、薬師如来様が祀られていました。
別の部屋には、小さな不動明王様が。
さらに奥に進むと、有料エリアになるので、入りませんでしたが、円山応挙の障屏画や優美な庭園などが拝観できるそうです。
客殿を出て、神社の方へ向かうと、その手前に奥之院の門がありました。
鐘つき堂
石段を上ります。
上りながら、左の方を見ると、客殿から奥之院へと続く階段がありました。
奥之院の向拝から見た、八十八回廊
権現堂（奥之院）
階段状になった須弥壇に不動明王様が祀られ、その奥はさらに高くなったところにある奥殿につながり、閉じられた扉が見えました。
奥殿には、阿弥陀如来様と薬師如来様の化身・瑜伽大権現様が祀られています。
参拝の仕方が紹介されていました。
①一礼 ②二拍手 ③祈願・一礼 ④御真言「南無瑜伽大権現」を３回 ⑤二拍手 ⑥一礼
奥之院から見下ろした客殿
奥之院から石段を下りて戻り、由加神社を通り抜けると、さらに東の方にも蓮台寺の境内は広がっています。
（由加神社については、別に書きます）
御影堂
弘法大師様のシルエットがぼんやりと見えました。
少し坂を上って、女人厄除け大師・お清大師
八角堂
扁額の周囲には、小さな龍がぎっしり。
観音堂
永代位牌堂なので、檀家しか入れません。
境内の最東部、石段を上がったところに、多宝塔と
竜神様が祀られている祠
いただいた御朱印と御影です。
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