宗派:融通念仏宗
コインパーキングを含めて、近くに駐車場はありません。
山門
山門の脇に、地蔵堂
手水場
本堂側から見た境内
十三重石塔
本堂
本堂の扉は閉まっています。
鰐口を鳴らして拝んでいると・・・ご住職らしき方が本堂の扉を開けて下さり、内陣に入らせていただくことができました。
中央に閉まったお厨子があり、その左右に阿弥陀如来様の立像と坐像、聖観音立像が祀られています。
向かって左側の押し入れのようになった脇壇に、弘法大師様。
このお寺、浄土宗(来福寺)と真言宗(恩覚寺)の二つのお寺が合併し、今は融通念仏宗のお寺になったのだそうです。
ご住職が、中央のお厨子を開けて下さいました。
中に祀られていたのは、絹本着色十一尊天徳如来図。
十一尊天得如来とは、阿弥陀三尊を含む十一体の奏楽菩薩から構成される融通念仏宗特有の来迎図です。
外陣には素晴らしい仏画が数枚飾られていました。
ご住職が描かれたそうで、季節により入れ替えされているそうです。
観音像が多かったのですが、中に気になる一枚が。
東大寺戒壇堂の多聞天さんにそっくりです。
思わずつぶやくと、ご住職のお耳に入ったようで・・・大正解でした(〃▽〃)
いただいた御朱印です。

そしてそして
『やすらぎの古里 河内西国巡礼 こころの散策ガイド』をいただいてしまいました!

平成15年に発行されたもので、何ヶ寺か入れ替わっているので、よければどうぞ・・・と。
オールカラーで各寺院につき4ページを割かれた貴重な一冊です。
めっちゃ参考になります!
ありがとうございました!!!
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