宗派:黄檗宗 創建:587年(用明天皇2年) 開基:聖徳太子 開山:隠元禅師
山門前に無料駐車場があります。
山門
扁額は隠元禅師の筆(複製)です。
山門を入って、右の坂を少し下ると、六方歓喜天像
(ノ・ω・)ノオオオォォォ-
わんにゃん堂
山門の左側、墓地の向こうに地蔵堂
中門
手水場
針塚
これは別の場所でみつけたマンホールです。
八尾市は河内木綿の伝承の地ということで、針塚が多いんでしょうね。
心字池
本堂
扉を少し開けて下さっているので、向拝からガラス越しに、内陣を拝ませていただくと、中央にご本尊の聖観音立像、向かって右側に極彩色の聖徳太子十四歳像、丸いお厨子に入った弁財天坐像などが遠目ではありますが拝顔できました。
聖徳太子の言葉『以和為貴』(和を以て貴しと為す)
山清水不動尊と役行者・三界萬霊塔・五輪塔
別院(阿弥陀堂・釈迦堂)
西側が釈迦堂、南側が阿弥陀堂の正面になっています。
釈迦堂側の向拝から、ガラス越しに内陣を拝ませていただきました。
正面中央に石造の大きな白い釈迦如来坐像が祀られ、その左右に白象に乘る普菩薩と、獅子に乘る文殊菩薩のお軸が掛けられています。
お釈迦様の前には、小さな観音菩薩立像。
阿弥陀様はどちらに祀られているのか、確認できませんでした。
達磨大師像
黄檗宗といえば・・・開梛
巡照板
銅鑼のようなものには『黄檗宗 大本山 萬福寺』の文字と、周囲に十二支が描かれています。
私が拝観したのはここまでですが、裏山もお寺の境内地で、歓喜天堂や仏足石、古墳時代後期の横穴式石室を持つ古墳が多くあるそうです。
いただいた御朱印(書置き)です。

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