大阪府富田林市 河内西国霊場第4番札所、智福山 龍雲寺
宗派:黄檗宗 創建:1724年(享保9年) 開基:独園和尚
元は河内長野市にあった真言宗のお寺を、独園和尚が黄檗宗に改宗し、この地に移したとされています。
山門
山門の脇に広い駐車場がありますが、そこにたどり着くまでの道がとても狭かったです。
広い墓地の手前に六地蔵さん
お釈迦様の後ろ姿と本堂の屋根
境内には、お釈迦様の生涯を表した銅像が祀られています。
誕生仏
苦行像(29歳~35歳)
成道像(35歳)
土台は永代納骨所になっているそうです。
説法像(35歳~80歳)
初めての説法(初転法輪)を、鹿野苑で行ったので、2頭の鹿。
「吾唯知足(われただたるをしる)」のつくばいもありました。
涅槃像は・・・本堂前に石碑を発見したのですが、像はみつからず。
玄奘三蔵法師像
台座の下は、写経が納められているそうです。
たくさんの経典を背負われています。
仏足石
本堂
弥勒菩薩の化身・布袋さん
扉を開けて、内陣を拝ませていただきました。
正面奥の須弥壇上、大きな厨子内に、平安時代作のご本尊・十一面観音立像のシルエットが拝見できました。
黄檗宗といえば・・・開梆
雲板
巡照板
本堂横の門から覗くと
お庭がありました。
いただいた御朱印です。
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