宗派:融通念仏宗 創建:不詳 開基:道念上人
参道の隣に駐車場がありました。
山門前の地蔵堂
石造のお地蔵さんが祀られています。
山門
手水場
水子地蔵尊
本堂
牙のような歯をむき出しにしたシャチホコと、寺紋は「丸に抱き沢瀉(だきおもだか)」
(最近、紋が気になりますw)
扉を開けて下さり、外陣に入らせていただきました。
中央の閉じられたお厨子の中に、ご本尊の阿弥陀如来様と『避雷観音』と呼ばれる聖観音立像が祀られています。
聖観音様は像高約20cmの白鳳期の銅造で、外陣に写真が飾られているのを拝見すると、とても可愛らしい(〃▽〃)
その昔、この地域には落雷が多く、村人がこの観音様にお願いしたところ、雷を封じ込めてくれたとの言い伝えがあり、「避雷観音」と呼ばれるようになったそうです。
お厨子の向かって左側に地蔵菩薩によく似たハチマン大師(漢字がわかりません)、右側に毘沙門天を安置。
外陣の四隅の壁上に、イケメンの四天王像( *´艸`)
十三重石塔
観音堂
いただいた御朱印です。

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