さきほど参拝した大林寺とは、西除川をはさんだ向かい側にあります。
宮橋
駐車場のある、東側の鳥居から入りました。
加太淡嶋神社の小さな祠

護国神社
白蛇大神
水分神社と春日神社
「ぬ」の文字を自転車のようにデザインされた石絵馬と、揺拝所
GoogleアプリのCMで、こちらの神社の「イチハラヒロコ恋みくじ」が紹介されたことから、おみくじの写真を境内のあちこちで撮影する人が増えたので、写真撮影用にこの場所を設置されたのだそうです。
白姫神社
末廣稲荷大明神
あらためて、境内の西側にある神門から入り直しました。
神門
二の鳥居
手水舎
拝殿と本殿

扁額の文字は、黄檗宗大本山萬福寺の第5世で、中国清時代の僧・高泉性敦禅師によるものだそうです。
拝殿内には、五月の節句の飾り(掛軸と兜)がされています。
拝殿の奥にある本殿の祭壇の柱や頭貫には、色鮮やかな模様が描かれ、御祭神(速須佐男之尊・八重事代主之尊・建甕槌雄之尊)がお厨子の中に祀られています。
そのお厨子の前に、小さな祇園神三体。
中央に斧を持つ牛頭天王、向かって左側に龍を乗せた春日大明神、右側に六臂の三宝荒神様です。
明治以前は祇園社として、牛頭天王を御祭神としていたのだとか。
向拝からは見えませんでしたが、本殿の蛙股に薬師如来様の梵字があり、神仏分離まではお薬師様も祀られていたそうです。
拝殿の脇陣には、こんぴらさんが祀られ、壁面には「山又山溪又溪」と書かれた素朴なイノシシの絵馬が。
東大寺の元別当、清水公照さんが描かれたそうです。
境内を出て、神門から150mほど西に、一の鳥居がありました。
いただいた御朱印@500円です。

自転車で参拝された方は、申し出ると、特別の朱印を押して下さるそうですよ!
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