大阪府八尾市 河内西国霊場第18番札所、護法山 神宮禅寺
宗派:臨済宗妙心寺派 開基:直宗和尚
駐車場は50mほど北にあります。
えっ、ここがお寺? という外観ですが、立派な山門があります。
扉には、金剛力士像が浮き出すような彫刻。
くぐり戸から中に入って見上げると、三猿が。
反対側には、眠り猫もいます。
だんじりを制作している檀家さんが寄進されたので、『だんじり門』と呼ばれているそうです。
門の中に、一軒家のような玄関が。
門の隣には、砂紋がつけられた小さなスペース
建物に沿って奥に進むと、本堂がありました。
ガラス越しに内陣が拝見できましたが、ご本尊の聖観音様が祀られているお厨子は幕がかかっています。
春と秋の彼岸会のあとに座禅会が行われるそうです。
さらに奥は墓地になっていて、大般若経供養塔がありました。
線刻地蔵(西向き地蔵)
宝篋印塔
享保14年(1730年)の銘が刻まれています。
五輪塔
お留守のようで、御朱印はいただけませんでした。。。
この記事へのコメント