宗派:高野山真言宗 創建:天平4年(732年)
山門
境内図
山門を通ったら右に折れ、参道の石段を上り、本堂を目指します。
石段の下に、水子地蔵尊
新四国八十八所めぐりの結願所
石段を上る途中、右側に 手水場と
宝篋印塔
頂上の九輪石の下に小さな水たまりがあり、その水を身体に塗るとご利益があるそうです。
日限地蔵尊
石段を上ったところに、鐘楼
本堂
御本尊は薬師瑠璃光如来様で、脇侍の日光・月光菩薩様や十二神将さんも祀られているそうです。
扉が閉まっているのですが、わずかな隙間から内陣を覗いてみると、黒っぽい仏像のシルエットがぼんやり・・・。
向かって右側には弘法大師様も祀られているようでした。
折り上げ格天井には日本画家の円山慶祥氏、真祥氏の花の絵が描かれているそうですが、残念ながら見えませんでした。
戦没者供養堂
向かって左から、役行者・不動明王尊・弘法大師様
役行者さんの足元がかわいいです♡
この白い像は、観音様でしょうか。
山門のところまで降りてきました。
庫裡に千手観音様が祀られているようです。
庫裏の襖には、長井一禾画伯の四季のカラスの絵が描かれているため「丹波のカラス寺」と呼ばれているそうです。
カラス襖絵の拝観は、予約が必要とのことでした。
新四国八十八所の第一番札所
ここからスタートし、向かいの山や本堂裏の山にかけて、八十八所めぐりができます。
観音堂
道路を隔てた向かい側に、1万平方メートルのハス畑がありました。
春は庫裡の向かいの山に、ミツバツツジが咲き誇り、山をピンクに染めるそうです。
いただいた御朱印です。

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