宗派:高野山真言宗 創建:養老4年(720年)
総門(旧 中門)
仁王門

境内図
仁王門からまっすぐに参道が伸び、左右の高いところに境内が分かれています。
紫陽花の参道を通って
拝観受付にて拝観料@200円を納め
寺務所の方に向かいました。
本来の拝観順序とは逆ですが、参拝した順に書いていきます。
寺務所前の庭に、桔梗が咲いていて、よく見ると鶏が追いかけっこしています。
小国鶏(しょうこくけい)という尾長鶏の原種で、天然記念物に指定されているそうです。
山門
庫裡の玄関
ここまで鶏が遊びに来ています( *´艸`)
山門の隣に、護摩堂
毎月28日の午前10時30分より護摩祈祷が行われます。
七観音霊場の入口付近は、紫陽花の花がまだたくさん残っていて、庫裡のガラス戸に写るのがいいですね。
満開の頃は見事だろうなぁ。。。
七観音霊場、第1番は千手観音菩薩像
こちらは馬頭観音菩薩像
頭上に馬が乗っています。
名残の紫陽花を愛でながら、十一面観音菩薩・聖観音菩薩・如意輪観音菩薩・不空羂索観音菩薩・准胝観音菩薩像を次々と巡っていきます。
スタンプが設置してあり、ご祈祷帖に集めることができるようになっています。
六地蔵さん
閼伽水
わらべ仏の花地蔵さん
小鳥を手に乗せているピー子地蔵さん
他にも、念珠地蔵・木の葉地蔵・合掌地蔵・ほおずえ地蔵さんなどがおられました。
慈母観音像
不動堂
弁天堂
八体仏
本堂
扉に隙間があるのですが、近くまで行けないので、内陣は全く拝見できません。
ご本尊は秘仏の絹本著色十一面千手千眼観世音菩薩像で、恐らく15年後ぐらいに御開帳されるのではないかと仰っていました。
弘法大師様や不動明王像も祀られているそうです。
本堂前に、寺宝の一覧が写真付きで掲示されているのが嬉しいです。
本堂の裏
石段を上ると、右側に太子堂がありました。
正面は、熊野神社の拝殿
本殿
さらに奥に稲荷社もありました。
こちらは稲荷社の鳥居
石段を下り、水子観音堂
観音杉
だるま堂
開山法道仙人像
空也上人の宝篋印塔
庚申堂
鐘楼
境内の中央あたりにある石段を下ると、手水場がありました。
手水場の奥に、成田不動尊
手水のところからは、まっすぐ仁王門に戻ってきました。
紫陽花の季節以外は、今回の逆にお参りすると良さそうです。
いただいた御朱印です。

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