宗派:曹洞宗 開基:陶弘房夫人 創建:文明3年(1471年) 本尊:薬師如来
香山公園に大内弘世公像
山門
鐘楼
手水場
わらべ地蔵と慈母観音
身代わり地蔵さん
閻魔大王
本堂
外陣に入らせていただきました。
内陣の須弥壇に薬師如来座像と日光・月光菩薩像が祀られ、その前にレースの幕がかかっているので、ぼんやりとシルエットだけが拝見できました。
左側の脇室の手前に祀られている弥勒菩薩半跏像は、広隆寺の弥勒さんに似ています。
唇が赤いのが印象的でした。
外陣に賓頭盧さん
山口県で一番大きなしゃもじ
すりこぎもあるそうなんですが、見逃しました(^_^;)
「吾唯足知」の手水鉢
水掛け地蔵さん
本堂に向かって右側に、水子地蔵堂と出雲・一畑薬師の山口分院がありました。
長寿薬師如来堂
金色の長寿薬師如来坐像が拝顔できました。
大念珠はコロナ対策で、触れないようになっていました。
仏足石
庫裡にある納経所前の魚板は、曹洞宗では「梆」(ほう)というそうです。
金毘羅神社
(セミがあちこちで鳴いていて、近くまで行く勇気がなく・・・)
五重塔(国宝)
檜皮葺の屋根が美しいですねぇ。。。
国宝の五重塔は日本に9基ありますが、ほとんどが瓦葺で、檜皮葺はこの五重塔と奈良の室生寺だけです。
二層のみ、勾欄がついています。
初重には日本の仏塔では唯一となる円型の須弥壇があり、僧形の大内義弘像と阿弥陀如来像が祀られているそうです。
須弥壇の上には経蔵が設けられ、一切経6929巻が納められているのだとか。
香山公園内に「縁結びの木」がありました。
さるすべりの上に、松の木が生えています。
自然に生えてきたそうで、受験生のパワースポットになっています。
神山墓地とうぐいす貼りの石畳
毛利家墓所の手前の石畳で手を叩くと、とても美しい反響音が返ってきます。
鎮守石殿・枕流亭・露山堂などについては、2018年10月の日記をどうぞ。
いただいた御朱印です。

本日の歩数 10703歩・歩いた距離 7.3km・上った階数 30階
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