京都府宇治市の、白山神社です。
790年(延暦9年)に疱瘡が流行した際に、その治癒を願って建てられたと伝えられています。
宇治川のほとりから、山道(もみじ谷)を15分ほど歩くと
九重石塔
藤原頼通の娘、四条宮寛子(しじょうのみやかんし)の供養塔といわれています。
そこから少し歩くと、鳥居がありました。
手水舎

道祖神が祀られています。
石段の上に、拝殿(重文)
このような神社の拝殿は、初めて拝見しました!
内部は非公開で、木造伊邪那美尊坐像(重文)と、木造十一面観音立像(重文)が安置されているそうです。
本殿
本殿の向かって左側に、境内社
阿多古神社・春日大社・石清水八幡宮・北野天満宮
境内から少し離れたところにある、総門
ここからは、舗装道路を歩いて、宇治川まで戻りました。
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