宗派:天台宗 創建:推古天皇在位年間(592年~628年) 開基:聖徳太子
寺標より下馬碑の方がかなり大きいです。
小さな祠があり
雪の参道を歩きます。
拝観受付にて入山料@400円を納め、まずは石段を上り、山上を目指します・
石段の左側に、小さな石塔がたくさん。
護摩堂でしょうか?
内陣の中央と向かって左側の厨子は閉じられています。
右側に、うつむき加減の神変大菩薩像。
石段を上り切ると、鐘楼
重文の石造三重塔(阿育王塔)
奈良時代前期の建立といわれ、石造層塔としては日本最古・最大だそうです。
境内には数万基の石塔群。八十八ケ所巡りもありました。
みんな雪が積もり、お揃いの白い帽子をかぶっているようです♡
重文の宝塔と五輪塔は、見逃してしまいました(^_^;)
拝観受付まで戻り、橋を渡り
山門から本堂へ向かいます。
本堂
中に入らせていただきました。
外陣に扁額と大念珠
賓頭盧さん
内陣との境にある欄間には、楽器を奏でる二十五菩薩像が。
中央には閉じられた厨子があり、秘仏の聖観音像が祀られています。
お前立の十一面観音立像が拝顔できました。
向かって左の脇壇に阿弥陀如来坐像、右側には僧像が3躯。
弁天祠でしょうか。
庫裡
いただいた御朱印です。

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