宗派:天台宗 創建:延暦年間(782-805年) 開基:伝教大師(最澄)
比叡山の東門として建立したのが始まりだそうです。

手水場
季節によっては、花手水もされているようです。
鐘楼は・・・梵鐘がありません(T_T)
本堂
ガラス越しに内陣を拝見。
お厨子の扉が開かれ、遠目ではありますが、御本尊の十一面観音立像が拝顔できました。
首が短めで、男性的な印象の観音様です。
不動堂
こちらもガラス越しに、内陣を拝見すると、
興教大師 (覚鑁上人)作といわれる半丈六の不動明王坐像(重文)が拝顔できました。
脇侍のセイタカ・コンガラ立像(重文)も、かなり大きな仏像です。
大師堂
小さな白い弘法大師様がぼんやりと見えました。
鎌倉時代作の石造五重塔(重文)
向かって左の石造宝塔・右の石造宝篋印塔は、国指定重要美術品です。
団体で予約すると、法話などをしていただけるようです。
書置きの御朱印をいただきました。

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