毘沙門天の胎内仏御開帳・勝林寺

京都市東山区、東福寺の塔頭・毘沙門堂 勝林寺(しょうりんじ)
宗派:臨済宗東福寺派 創建:1550年 開基:高岳令松禅師

勝林寺は東福寺の鬼門(北方)にあり、東福寺一山の鎮守として創建されました。
御本尊は北方を守護する毘沙門天像で、お正月と秋の特別拝観期間に御開帳されます。

さらに今年は寅年(毘沙門天さんのご縁年)。
1月1~3日は奥秘仏(胎内仏)の特別公開をされるということで、10時の開門に合わせて伺いました。

入口は南側の正門と、東側の東門の2ヶ所あり、正門は閉鎖されていたので東門へ。
約20名ほどの行列ができていました。

山門(拝観後に人が少なくなってから撮影)
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幟には毘沙門天さんの使いといわれるムカデ。
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拝観受付にて@700円を納めました。

なんだろう・・・可愛いです。
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花手水
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正門の内側
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本堂
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靴を脱ぎ、まずは左脇間の須弥壇を拝見。
右手に剣を持つ文殊菩薩坐像と、聖観音立像が祀られています。
次に前堂の内陣へ。
左右に大きな虎の襖絵が描かれ、中央にお前立の毘沙門天像が祀られてます。
内陣の奥、向かって左側に延命地蔵半跏像、右側に大日如来坐像と二天像(多聞天と広目天)を安置。
平安時代の仏像がズラリ。

前堂と奥堂をつなぐ廊下のような部分(写真の左半分)に上がらせていただきました。
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正面の大きな3つのお厨子は大きく扉が開かれ、毘沙門天親子の御開帳です。
中央にご本尊の毘沙門天立像、その左右に吉祥天像(妻)と善膩師童子像(末子)。
平安時代作の毘沙門天さんは像高145.7cmで、左手に宝塔・右手に槍をもち、怖い憤怒相。
吉祥天像と善膩師童子像は、約1mほどの像高で、江戸時代の仏師・清水隆慶氏の作。
色鮮やかな衣を身に着け、善膩師童子像はスマホのようなものを見ているポーズで、とても可愛いです(〃▽〃)

毘沙門天親子の前に、高さ40cmほどの厨子が安置され、そちらの扉も開かれています。
毘沙門天像の胎内に厨子ごと納められていた「奥秘仏」だそうです。
小さな厨子の中に、毘沙門天像と吉祥天像と善膩師童子像が納められています。
寅年のみの特別御開帳で、次回は未定だそうです。

右の脇間には、珍しい『毘沙門天曼荼羅』が公開されていました。
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本堂裏のお庭
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本堂前のお庭
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一切経を埋めた石塔
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いただいた御朱印@500円と
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相方が購入した、虎みくじ@500円です。
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