宗派:西山浄土宗 創建:1241年 開基:証空(西山国師)
山門
手水場はお墓参りの水くみ場を兼ねているようです。
お庭
冠木門をくぐり
鐘楼
梵鐘
市教育委員会の由緒書きには、この梵鐘が重要文化財だと書かれていますが
お寺でいただいた「参拝のしおり」を拝見すると、どうやらこちらは昭和53年に国師御生誕八百年を記念して鋳造された複製のようです。
本物は寺宝殿にあるのでしょうか・・・
もぐら塚
本堂
外陣に入らせていただきました。
中央の須弥壇上に像高約3m、丈六の阿弥陀如来坐像(重文)が祀られ、
少し手前に脇侍の観音菩薩立像と勢至菩薩立像(どちらも重文)が祀られています。
その像高はなんと2m30cm!
腰から下がどっしりした印象です。
開山堂
少し開いた扉の隙間から、中を拝見すると、
外陣の左右に骨壺が並べられ、内陣には閉じられたお厨子が。
石造露盤(相輪の一部)
金属製や瓦製のものが多く、石製のものは珍しいそうです。
五輪卒塔婆
五輪塔
寺宝殿
11月の初旬に、西宮市市民文化祭が行われ、協賛公開されるそうです。
庫裡
いただいた御朱印です。

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