宗派:天台宗 創建:推古天皇2年(594年) 開山:智春上人
駐車場に「武蔵坊弁慶 修行の地」の石碑
10分ほど歩いて
仁王門

赤い橋を渡り、受付にて入山料@500円を納めました。
受付の向かいに、本坊。
かつて武蔵坊弁慶が釣鐘をかついで上がったとされる長い階段を上ります。
境内図
石段の途中に、十王堂
閻魔大王と十王さんたちの石像が祀られています。
こちらの門の奥には
宝蔵殿と・・・何かの建物(詳細は不明)
宝蔵殿には、白鳳期の作といわれる銅造観世音菩薩立像 2躯(重文)が安置されていると思われます。
六地蔵さん
石段を上り切ると、狛犬さんと

亀の上に燈籠

手水場
根本堂
御真言が漢字で書かれているのは珍しいですね。
ご本尊は千手観世音菩薩と薬師如来様です。
向拝からガラス越しに、閉じられた赤い大きなお厨子が拝見できました。
鐘楼
梵鐘(重文)は、弁慶が大山より一晩で持ち帰ったという伝説があります。
弁慶は仁平元年(1151年)松江に生まれ、18歳から3年間、当寺にて修行したといわれています。
釈迦堂
常行堂と魔蛇羅神社

一見、魔蛇羅神社の拝殿に見える常行堂には、慈恵大師(良源)が祀られているそうです。
魔蛇羅神社
稲荷社
受付まで戻り、蔵王堂のある浮浪の滝まで行きたかったのですが・・・
雨の影響で水かさが増え、この石を渡って行く勇気がなくて断念いたしました。
いただいた御朱印と

御影です。

本日の歩数 9123歩・歩いた距離 6.6km・上った階数 22階
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