兵庫県加西市 西国三十三所第26番札所・法華山 一乗寺
宗派:天台宗 創建:白雉元年(650年) 開基:法道仙人
山門
山門から550mほど西に移動したところに境内があります。
石造笠塔婆
ネコが出迎えてくれました。
受付にて、入山料@500円を納め、石段を上ります。
常行堂(阿弥陀堂)
内陣は暗くて、見えるような見えないような。
ここから見上げた三重塔
さらに石段を上り、法輪堂(経蔵)
木鼻が奥にも。
ガラス越しに中を覗き込むと、輪蔵と、手前に傅大士らしき像が確認できました。
三重塔(国宝)
本堂(重文)
正面からの全体像は撮影できないので、背後から。
外陣に入らせていただきます。
見上げると、天井には打ち付けられた木札がたくさん。
香炉
格子戸で仕切られた内陣は暗くてよく見えません。
中央に金銅仏のご本尊・聖観音立像(重文)、左右の厨子に不動明王と毘沙門天像が安置されていますが、いずれも秘仏です。
厨子外の左右には二十八部衆と風神・雷神像が安置されているそうです。
外陣に貼られているポスターは、お前立の聖観音様です。
鎮守社の護法堂(重文)
弁天堂(重文)と妙見堂(重文)
行者堂(護摩堂)
ガラス越しに大きな神変大菩薩坐像と前鬼&後鬼、中央手前に小さな不動明王坐像が拝見できました。
太子堂
石造五輪塔(重文)
今度はネコが見送ってくれました(〃▽〃)
道路を隔てた向かいに、無料休憩所があり
温かいお茶をいただきました。感謝です♡
開山堂と賽の河原・弁天社・見子大明神などについては、2018年8月の日記、秘仏御本尊の御開帳と修復前の太子堂については、2017年5月の日記をどうぞ。
軸装納経帳にいただいた御朱印は「大悲閣」と書かれています。
いただいた散華とご詠歌護符(先達の特典)と、2011年に購入した御影です。
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