奈良市忍辱山町の、大和十三仏霊場第12番札所・忍辱山 円成寺
宗派:真言宗御室派 創建:天平勝宝8年(756年) 開山:唐僧虚滝和尚
無料駐車場に車を停めました。
浄土式庭園(名勝)と楼門(重文)
シャクナゲは、雨が嬉しそう。
受付にて拝観料@500円を納めました。
多宝塔
本堂
鬼瓦、大口を開けてます!
外陣に入らせていただきました。
中央の須弥壇に半丈六のご本尊・阿弥陀如来坐像(重文)が安置され、その周囲に四天王立像(重文)。
かなり間近で拝ませていただけるので、四天王の衣の模様なども確認できます。
聖衆来迎二十五菩薩像が描かれた四本柱も色彩がよく残っています。
本堂西側の石仏
阿弥陀さんと両脇にお地蔵さん
日本で一番古い春日造の社殿・鎮守社の春日堂と白山堂が色鮮やかに美しくなっていました!
30年に一度の檜皮葺の葺き替えが行われたそうです。
相應殿にて、運慶作の金剛界大日如来坐像(国宝)を拝顔させていただきました。
一番好きな仏像を、いつ参拝しても拝ませていただける幸せ(〃▽〃)
護摩堂・宇賀神本殿などについては、2021年11月の日記をどうぞ。
拝観後は、庭園前のお食事処「里」へ。
タケノコを満喫できる里定食@1800円をいただきました。
タケノコご飯・天ぷら・煮物・にゅうめん・・・どれもめっちゃ美味し~い♪
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