宗派:天台宗 創建:延暦20年(801年) 開山:坂上田村麻呂
鳥居前の受付にて拝観料@500円を納めました。
一の鳥居
二の鳥居
三の鳥居
急に視界が開け、目に飛び込んできたのは、
岸壁にのめりこむように建てられている達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)

外陣に入らせていただきました。
薄暗い内陣の奥の厨子内に、秘仏の御本尊・毘沙門天像と吉祥天・善膩師童子が祀られています。
33年に1度のご開帳で、次回は2042年の予定だそうです。
厨子の左右も毘沙門天だらけ!
小さな毘沙門天さんから、仁王さんサイズの毘沙門天さんまで、108躯も安置されているそうです。
岩面大佛(磨崖仏)
胸から下が地震により崩落したそうで、もとの高さは約16.5m、顔の長さは3.6m、肩幅9.9mというとても大きな阿弥陀仏です。
礼堂
蝦蟆ヶ池弁天堂
厨子の中に宇賀神様を載せた八臂の弁財天坐像と十五童子が祀られているのが拝顔できました。
閼伽堂
鐘楼堂
不動堂
姫待不動尊は修復中で、代わりにお軸が掛けられていました。
仏守護童子像
金堂
向拝から覗き込みますと、外陣と内陣を隔てる格子戸の奥に、金色の半丈六の薬師如来坐像を拝見することができました。
金堂前、樹齢500年の大オッコウ
本坊の門
本坊
薬医門(こちらも本坊へと続く門)
御供所
いただいた御朱印です。

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