大和北部八十八ヶ所・第5番札所 元興寺塔址

奈良市芝新屋町、大和北部八十八ヶ所第5番札所・元興寺(がんごうじ) ※山号なし
宗派:華厳宗 創建:推古天皇元年(593年) 開基:蘇我馬子

かつては大寺院だった元興寺ですが、宝徳3年(1451年)の土一揆による焼き討ち以後、3つの寺院に分裂して現在に至っています。
さきほど参拝した(1)中院町の西大寺末寺・元興寺(智光曼荼羅を祀る)、(2)西新屋町の小塔院(小塔院跡)、そしてこちら(3)芝新屋町の東大寺末寺・元興寺(五重塔跡)です。
1と2は真言律宗、3は華厳宗。

総門
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山門
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手水鉢?
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地蔵堂
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五重塔址
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お寺で購入した由緒書き@100によりますと、高さは19丈(約57m)もあったそうです。
基壇からは勾玉や万年通宝などの銭貨などが多数出土し、出土品(重文)は奈良博に寄託されています。

啼燈籠(なきとうろう)
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正嘉元年(1257年)に作られたもので、制作年代がわかる燈籠としては奈良市内で2番目に古いもの。
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「啼燈籠」の由来
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本堂(観音堂)
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御本尊の弥勒菩薩坐像が安置されています。

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仏足石
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稲荷社
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一番奥に鐘楼
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十三重石塔
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平安前期の作・木造薬師如来立像(国宝)と、木造十一面観音立像(重文)は、奈良博に寄託されているそうです。

いただいた御朱印と
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はさみ紙には、五重大塔の図
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