滋賀県日野町の近江西国三十三所第24番・法輪山 正明寺(しょうみょうじ)
宗派:黄檗宗 創建:不詳 開基:聖徳太子 再興:寛文四年(1664年) 中興開山:龍溪性潜禅師
無縁塔・石仏群
地蔵堂
山門
山門の手前は、瓦の四半敷きです。
山門をくぐると、箒目が美しく、手入れの行き届いた空間が広がり、スッと心が静かになりました。
鐘楼
禅堂
鎌倉時代作の大日如来坐像が安置されているそうです。
手水場
本堂(重文)
外陣に入らせていただきました。
中央の閉じられたお厨子に、秘仏の十一面千手観音立像と脇侍の毘沙門天像&不動明王立像(3躯とも重文)が祀られています。
33年に一度、ご開帳されるそうです。
向拝の賓頭盧さんは、ちょっと魔女の雰囲気(〃▽〃)
本堂の脇に臨鏡亭
回廊を通って、境内の東側へ。
放生池に弁財天祠
経蔵
鉄眼道光禅師の初版本を含む一切経五千有余巻が収められているそうです。
法華塔
開山堂
本堂の西側には、方丈の玄関
庫裡
斎堂
斎堂の大魚板
庫裡の扉を開けると
ここにも大魚板と、雲板
書置きの御朱印をいただきました。
庫裡の前に、自由に持ち帰れるチラシや冊子類が置かれていたので
『ねこねこ日本史 東おうみ版(にゃん)』をいただき
ご朱肉球を押してきました( *´艸`)
8月末までにコンプリートできそうにないけれど(^_^;)
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