前回の参拝は、２０１８年８月です。
朝護孫子寺からは歩くと３０分ぐらいかかるそうなので、車で行きました。
脱輪したら崖から真っ逆さま・・・の細い道。寿命が縮まりました(^_^;)
山門
鐘楼（撞いてはいけません）
深沙堂
お堂の内陣は全く拝見できません。
ご本尊は多聞天の化身・深沙大将（じんじゃだいしょう）で、脇侍は黒耳（こくじ）天女と吉祥天女。
吉祥天さんは多聞天さんの奥様ですが、黒耳天女さんって誰だろう？？・・・と思い、じーっと扁額を見ていますと、ご住職が来て下さり、教えて下さいました。
黒耳天女さんは、美の象徴とも言われる吉祥天女さんの妹で、本来は一緒に祀るべきですが、このように祀られているお寺はほとんどないのだそうです。
黒耳天女さんは容姿は醜く、性格も悪い。まさに吉祥天さんとは正反対。
でも善と悪、美と醜は表裏一体、お二人一緒にお祀りしないといけない・・・そのように経典に書かれているそうです。
本堂
本堂の内陣も全く拝見できませんが、
ご本尊は「汗かきの毘沙門天王」と呼ばれる毘沙門天立像で、
１年に一度、７月３日にご開帳・・・って、明日ですΣ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
五重塔
祇園社
八大龍王などが祀られています。
プレハブのお堂に、
黒塗りの大寅
毘沙門天石仏像
不動堂
御本尊の不動明王立像と毘沙門天立像、秘仏の三宝荒神様が祀られています。
多聞天一家（多聞天王・吉祥天女・善膩師童子）
多聞天さん
邪鬼
吉祥天さん
善膩師童子
不動明王像
このあたりでは、明日行われる柴燈護摩焚きの準備の真っ最中でした。
いただいた御朱印です。
本日の歩数 5977歩・歩いた距離 4.2ｋｍ・上った階数 13階
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