津軽三十三観音霊場番外札所 開山期間:毎年5月1日~10月末日
宗派:天台宗⇒曹洞宗 創建:貞観4年(862年) 開基:円仁( 慈覚大師)
下北半島の中央部にあり、日本三大霊場(恐山・高野山・比叡山)のひとつです。
奪衣婆と懸衣翁像
三途の川を渡る太鼓橋
ここから地獄の始まりです。
総門の手前に、広い無料駐車場がありました。
門が二つ(ここからは入れません)
六大地蔵さん
入山料@500円を納めました。
境内図(よく見えませんw)
来迎の像
総門
寺務所にて、先に御朱印帳を預けました。
最近は、御朱印帳を預けてから参拝するお寺が増えているように感じます。
山門の手前、向かって左側に休憩室があり、その奥のお手洗いをお借りしました。
休憩室の隅に透明のシートが貼られ、中で行われているのは・・・
イタコの口寄せでしょうか??Σ(・ω・ノ)ノ!
順番待ちをされている方もおられました。
本堂
内陣は畳敷です。
素木の大聖釈迦如来坐像が祀られているのが拝顔できました。
ひざから下を両足とも正面に垂らす座り方です。
積み上げた石とお地蔵さんと風車。
恐山を象徴していますね。
山門

塔婆堂
内陣には石仏の地蔵菩薩半跏像が祀られています。
卒塔婆がたくさん。
無料で入れる温泉施設がありました。
女性用と
男性用
「花染の湯」は宿坊の裏手にあるそうです。
とても入りたかったのですが、タオルを用意していなかったので断念 (lll-ω-)ズーン
手水場と、手前には
亀のような・・・よくわかりませんでした。
地蔵殿
ご本尊は延命地蔵菩薩様です。
内陣ではご祈祷?ご供養?が行われていて、仏像などは拝見できませんでした。
奥之院へ向かいます。
石段の途中、振り返って見た境内
こんなお寺は初めてです!
奥之院には、不動明王の立像と坐像が祀られていました。
ゆで卵のような、硫黄の匂いが漂う広い境内を歩きます。
温泉に入っているような癒しの匂い(〃▽〃)
「無間地獄」
ところどころ、湯気が上がっているところがあります。
慈覚大師堂
大師説法之地
大平和観音像
英霊地蔵尊
賽の河原
慈覚大師座禅石
八葉地蔵菩薩坐像
塩屋地獄
湧いているいるところに手を入れてみると、めっちゃ熱い!
八角円堂
外陣に入らせていただきました。
袈裟を着た地蔵菩薩立像が祀られ、亡くなられた方の靴や衣服などが、たくさん奉納されていました。
血の池地獄
極楽浜(宇曽利湖)
とても静かな砂浜です。
湖の水は強い酸性なので「ウグイ」という魚一種類しか生息していないそうです。
東日本大震災供養塔
重罪地獄
金掘地獄
あちこちから温泉の湯気が上がり、別世界のようです。
林崎五宇如来像
いただいた御朱印です。

本日の歩数 10234歩・歩いた距離 6.7km・上った階数 18階
この記事へのコメント