宗派:曹洞宗 創建:享禄元年(1528年) 開基:大浦盛信
黒門(総門)を車で通行。
約600mの参道に、33の曹洞宗の寺院が立ち並び、禅林街と呼ばれています(写真は撮れず)。
三門の手前に・・・中門でしょうか。
左右に、手水場に似たものがあり、
三門(重文)
上層部分には薬師如来像と羅漢像8体が安置されているそうです。
残念ながら金剛力士像は、うまく撮影できませんでした。

鐘楼
梵鐘(重文)は「嘉元の鐘」と呼ばれています。
蒼龍窟(そうりゅうくつ)
内陣中央のお厨子に、阿弥陀如来立像が祀られ、同じ厨子内の向かって左側に薬師如来立像、右側に十一面観音立像が祀られています。
左右の壁面などには、羅漢さんたちがずらり。
庫裡(重文)
韋駄天さんが祀られています。
開梆(魚板)
このような案内があったので、鈴を鳴らして御朱印をお願いし、
回廊を通って、本堂内へ。
本堂(重文)
土間を吹き抜ける風が涼しいです。
須弥壇に釈迦如来坐像が祀られています。
脇侍は騎象普賢&騎獅文殊菩薩坐像。
白象と獅子はよく見えませんでした。
本堂の奥に見えるのは、御影堂(重文)
初代藩主為信の木像が安置されているそうです。
御影堂の後方に、玉垣で囲まれた津軽家初代霊屋・為信堂(重文)
あとの4つの津軽家霊屋(すべて重文)は、一線に配されています。
木々に隠れて、ほとんど拝見することが出来ませんが、同じ形式だそうです。
いただいた御朱印です。

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