津軽弘法大師霊場第1番・東北三十六不動霊場第15番札所
宗派:真言宗智山派 創建:天文元年(1532年) 開基:弘信僧都
参道に三十三観音像
みなさん鼻が白く塗られています。
仁王門前の狛兎

仁王門
仁王様は目が壊れてしまい、現在修復工事中。
2023年4月10日~5月5日の期間は、本堂内にて360度から拝見させていただけるそうです。
鐘楼
平和の鐘(一撞き@200円)
水屋
見上げると、4方向の蟇股に
リアルな鬼Σ(・ω・ノ)ノ!
本堂
香炉にウサギ
内陣の様子は全く拝見できません。
御本尊は金剛界大日如来様で、弘法大師様と興教大師(覚鑁)様が祀られているそうです。
修行大師像
うさぎをよく見ると、前足の幅が違います。

護摩堂
護摩堂前の狛犬

五智如来堂
五智如来堂は5躯とも立像で、大日如来像も如来形だそうです。
とても珍しいですね・・・拝見したかったです。
薬師堂
左後方に写っているのは、庚申堂
文殊堂
聖徳太子堂
如意輪観音堂(六角堂)
左右の狛犬、違いすぎ( *´艸`)

五重塔(重文)
総高31.2m、重文の五重塔としては日本最北にある塔です。
須弥壇にご本尊の胎蔵界大日如来像、脇仏に稚児聖徳太子像、十王像が安置されているそうです。
本坊にて
いただいた御朱印です(Paypayにて支払可)。

隣接している弘前八坂神社

拝殿
御祭神は須佐之男命・奇稲田姫命・草野姫命・菅原道真公
よくみかける神馬より、なんだか可愛いです。
帰ってからわかったのですが、御朱印は弘前市の熊野奥照神社にて拝受できるそうです。
飛行機の時間が往路は遅く、復路は早い時間帯の便しかとれなかったので、
2泊3日とはいえ、駆け足の青森旅行となりました。
レンタカー会社指定のガソリンスタンドにて給油し、返却時にレシートを提示。
空港で早めの昼食を摂りました。
フードコート内の「かわら」にて、青森市民のソウルフード・みそカレー牛乳バターラーメンです。
美味しかったです!
かなり時間に余裕を持って、手荷物検査場に行くと、私のボストンバッグがひっかかってしまいました。
往路は大丈夫だったのに・・・
再度、通してもNG。
「眼鏡の近くに何か棒状の金属がありませんか?」
わからへん・・・
洋服以外のものを別のケースに入れて通すと
文庫本のしおりが原因でした(ノ∀`*)ペチョン
確かに、カッターナイフの刃のようにも見えますね。
次回から気を付けます。本当にごめんなさい。
飛行機は定刻通りに出発。
青森県、さよなら~! もう一回来れたらいいな~!
なんて、笑顔でいられたのもつかの間。
帰りの飛行機、めっちゃ揺れました。
雲の上に出ても、揺れ続け・・・向かい風が原因で、伊丹空港に到着するのが10分遅れました。
そして飛行機から下りるのは、ボーディングブリッジではなく、タラップ!
これって、大統領とか総理大臣とか、世界的な有名人だけやと思ってましたぁ(笑)
写真は機体の反対側にあるタラップを降りて、ターミナルを歩きながら振り返って撮影。
青森県は、紫陽花があちらこちらで満開。
風力発電がめちゃめちゃ多くて、山の上だけではなく、車が通るすぐ横で風力発電機が回転していました。
経済産業省資源エネルギー庁のまとめによると、青森県の風力発電量は2021年度・2022年度と2年連続で全国首位だったそうです。
そしてsoftbankの携帯電話・・・つながらないとこが多かった (lll-ω-)ズーン
本日の歩数 10929歩・歩いた距離 7.1km・上った階数 6階
この記事へのコメント