4躯の円空仏を祀る栃尾観音堂

奈良県天川村、栃尾観音堂

案内板の下に、模造の円空仏
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栃尾観音堂
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外陣に入らせていただくことができました。

コロッケさんなどのサインが掛けられていて、ビックリ。
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ガラス戸で仕切られた内陣には、円空仏が4躯(杉材による江戸時代作)祀られています。
スイッチを入れると、内陣が明るくなります。

中央に像高137cm の聖観音立像、向かって右側に護法神像と金剛童子像、
そして左側に像高85.7cmの大辨財天女立像が祀られています。
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両手で宝珠を捧げ持ち、なんともいえない優しいお顔です。

江戸時代前期の遊行僧・円空さんは、日本全国を行脚し、12万体もの仏像を彫ったと言われ、現在までに約5,300体以上の像が発見されています。
岐阜県の出身で、多くは岐阜県と愛知県で保存されていますが、北は北海道、西は奈良県あたりまで所在しています。

無料駐車場だけではなく、公衆トイレまで設置されていました。
地元の方が大事に守っておられるんですね。
とても有難い気持ちでいっぱいになりました。

御朱印はありませんでしたが、参拝記念スタンプを。
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