「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
御旅所の門
御旅所の拝殿・本殿(重文)
神饌所は撮影を失念しました(^_^;)
東照宮の春秋例大祭における渡御祭が行われる社殿群の一つです。
五重塔(重文)
石鳥居(重文)
拝観受付にて@1300円を納めました。
境内図です。
表門(重文)


下神庫は修復工事中です。
中神庫(重文)
灯籠
神厩舎(重文)
三猿です♡
銅鳥居(重文)
上神庫(重文)
狩野探幽が想像の象を描いています。
御水舎(重文)
経蔵(重文)※日光東照宮のものか、輪王寺のものか未決着
鐘楼(重文)
鼓楼(重文)
シャンデリア型釣燈籠
オランダ型回転燈籠
陽明門の手前左側、本地堂(重文)へ。 ※日光東照宮内にありますが、輪王寺の所管です。
内陣に入らせていただきました。
御本尊は、東照大権現(家康公)の本地仏・薬師瑠璃光如来様(秘仏)です。
日光・月光菩薩像、十二神将像を拝顔させていただきました。
見上げると、とても大きな龍(鳴き龍)が天井に描かれています。
係の方が端っこで拍子木を打つと、「カーン」と拍子木の音だけがしますが、龍の顔の真下で打つと拍子木の音に続いて「ビンビンビンビーン」という、鈴を転がすような大きな音が反響しました。
陽明門(国宝)


12本の柱のうち、1本だけ「逆柱」があります。

未完の状態を示し、崩壊を防ぐ目的だそうです。
東西回廊(国宝)
神輿舎(重文)
神楽殿(重文)
祈祷殿(重文)
東回廊
潜り門の蟇股に「眠り猫」(国宝)
振り返ってみると、眠り猫の裏側にはすずめ。
裏で雀が舞っていても寝ていられる=「猫も寝るほどの平和」を表しているのだそうです。
坂下門
奥宮へ向かいます。
石段、けっこう登りました(^_^;)
奥社銅鳥居(重文)
銅神庫(重文)
石狛犬(重文)

石玉垣(重文)
奥宮拝殿(重文)
鋳抜門(いぬきもん)
門の真ん中あたりの高さの位置、左右に配置されているのは「蜃(しん)」という伝説の生き物で、つばめを食べることにより蜃気楼を作り出す、お墓を護る守護神なのだそうです。
家康公の墓所である宝塔(重文)
石段を降り、本殿(国宝)へ向かいます。
唐門(国宝)
白い色は胡粉(貝殻)で塗られており、最も高貴な色だそうです。
唐門をくぐることはできないので、回廊から順番に拝殿に入らせていただきました。
透塀(国宝)
畳敷きの拝殿に入らせていただき、大勢でお祓いを受け、座ったまま「二礼二拍手一礼」。
いろいろと説明して下さった中で、拝殿の最前列に座れるのは100万石を納めた人(現在なら年収20億円)というお話が印象的でした。
見上げると折り上げ格天井には、100枚以上の龍が描かれています。
全てデザインが違うため「百間百種の龍」というそうです。
拝殿と本殿の間に、数段低くなった石の間(幣殿)があり、そちらにも入らせていただきました。
本殿の扉は閉じられていますが、扉の彫刻や壁画などがとてもきらびやかで美しいです。
ご祭神は江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現。
等身大の家康公の像で、本殿の内々陣の厨子に祀られているそうです。
一の鳥居の東側にある御仮殿(重文)
御本社を修理する際に、祭神を一時的に遷すための御殿で、修理が終わると通常は取り壊されるものですが、こちらではたびたび修理が行われたため、このように残されているのだそうです。
この日は特別無料公開されていたのですが、ちょうど16時半になったところで、門扉が閉じられてしまいました (lll-ω-)ズーン
書置きの御朱印@500円をいただきました。

本日の歩数 17301歩・歩いた距離 11.1km・上った階数 40階
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