岐阜県下呂市、要仲山 玉龍寺(ぎょくりゅうじ)
益田西国三十三霊場1番札所
宗派:臨済宗妙心寺派 開創 :行基菩薩 創建年:不明 開山:景堂玄禅師
山門の脇は、お庭のよう。
手水場
浮き玉が(〃▽〃)
鐘楼
本堂
内陣に入らせていただきました。
御本尊は、とても珍しい左足を踏み下げている釈迦如来坐像です。
台座がすごい! 下から獅子、邪気、狛犬などが支えています。
襖絵は檜の板に、昇り竜と
下り竜
向かって左側の脇室には、飛騨組子・千鳥格子(縦、横一本ごと交互に編んだ格子)の衝立があり、仕組みはよくわかりませんが、夏は隙間を開け、冬は閉じることができるのを、実際に見せていただきました。
衝立の奥に、弘法大師の銘がある弁財天尊が祀られていました。
舞台のように、本堂の脇に床が増設されています。
観宝院(観音堂)
外陣に入らせていただきました。
見上げると、美しい天井画。
中央に祀られているのは、鷹の上に左膝を立てて坐する聖観音坐像で、鷹飛来観音様と呼ばれているのだそう。
左右には1250体の小さな観音像がぎっしり。
弁財天祠
後方にあった杉の木に雷が落ち、木が倒れ、倒壊した祠を再建されたそうです。
医王堂
薬師如来坐像と日光・月光菩薩立像が祀られています。
階段の途中に
庚申堂
青面金剛と二人の童子を安置。
開山堂でしょうか?(不明)
扁額
書院?の庭は金森宗和作だそうです。
庫裡の前にも小庭
水琴窟
駐車場の隣にあったお堂
いただいた御朱印です。
多治見市から下呂市に向かう途中、七宗町の飛水峡を通りました。
絶景(〃▽〃)
JR高山本線、ワイドビューひだ
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