十楽寺・四国八十八ヶ所7番(4巡目)

徳島県阿波市 光明山 法華院 十楽寺(じゅうらくじ)
四国八十八ヶ所第7番札所
宗派:真言宗単立 開基:弘法大師 創建:大同年間(806〜810)
ご本尊:阿弥陀如来 ご真言:おん あみりた ていせいから うん
前回の参拝は、2020年10月です。

山門(鐘楼門)
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水子地蔵尊
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中門(遍照殿)
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中門の上層は愛染堂になっています。
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天井や壁がこんなことに!
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護摩檀も!
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手水場
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以前は石のところから水が流れ出ていましたが、
前方に蛇口がつき、そちらに手をかざすと水が出てきました。
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本堂
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御本尊は秘仏の阿弥陀三尊像。
納経時にいただいた御影です。脇侍の観音・勢至菩薩像も描かれていますね。
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向拝に
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賓頭盧さん
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治眼疾目救歳地蔵尊
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2019年1月は青色だった屋根が、緑色に塗りなおされています。

大師堂
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ライトアップされた、とても色白のお大師様が拝顔できました。

右側に波切不動明王像、真ん中はお地蔵さん、左側は・・・
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お地蔵さんのような修行大師像でしょうか。
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相方がいただいた御朱印
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当寺では、記念印は壁際のテーブルに置かれており、自分で押すように言われました。
弘法大師御誕生1250年記念の「88大師メッセージ(記念印)」には「抜苦与楽」と書かれています。
「抜苦」は悲(人々の苦しみを抜く)、「与楽」は慈(人々に楽を与え幸福へと導く)で、「慈悲とは人を平等に扱う心である」というお大師様の言葉から。

私がいただいた重ね印です。
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「88記念カード」もなかったので、恐らく1番札所でいただいた「(28)恵果和尚との出会い」が7番札所で予定されていたものと思われます。
何か御事情があるのでしょうね・・・

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