宗派:真言宗単立
拝観は要予約(毎年6月6日の歓喜天様ご開帳日は、予約なしでも拝観可)
駐車場はお寺の横に、数台分有(無料)
山門
手水場
庫裡
中門
本堂
予約せずに伺ったのですが、運良くご住職がおられ、内拝させていただきました!
外陣から内陣の中央を拝見すると、奥にある仏堂の扉が開かれ、
最奥に祀られているご本尊の不動明王立像が拝顔できました。
内陣の向かって右側に、等身大の若い弘法大師坐像が祀られています。
ご住職が案内して下さり、奥の仏堂内へも入らせていただきました。
正面中央は、さきほど外陣からも拝ませていただいた宝山湛海作の大聖不動明王立像が祀られ、その両脇にとても愛らしいセイタカ・コンガラ童子立像。
手前には赤い円筒型厨子に祀られた秘仏の歓喜天様こと、銅造大聖歓喜双身天尊像(宝山湛海作)。
毎年6月6日に御開帳され、その日だけは予約なしで拝観させていただくことができます。
歓喜天様の御開帳については、2019年6月の日記をどうぞ!
中央に護摩壇があり、毎月1日11時から護摩供をされているそうです。
壁面に沿って素晴らしい仏像がたくさん安置されています。
向かって左側は、毘沙門天半跏像、宇賀神弁財天坐像と十六童子像、宝山湛海作の鬼子母神像、摩利支天像、荼枳尼天像、イケメンの大黒天像。
正面は愛染明王像、お厨子の扉に四天王像が配置されている随求菩薩坐像、十一面観音菩薩立像、阿弥陀如来立像、地蔵菩薩立像。
右側は胎蔵界の大日如来坐像、横向きの象の背にこちらを向いて座る普賢菩薩半跏像などなど・・・
仏像好きにはたまらない♡
本堂前のお庭
弁天池と弁天社跡
私たちはお寺の東側からの細い道で行きましたが、帰りは北の方に抜けていくと、
寺号標がありました。
いただいた御朱印です。

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