関西花の寺二十五霊場第15番札所・仏塔古寺十八尊第4番・神仏霊場巡拝の道第129番
宗派:真言律宗 創建:天平元年(729年) 開山:行基菩薩
参道に民営駐車場@300円
前回の参拝は、2020年4月です。
山門の手前に、鎌倉時代の石風呂
先週に引き続き、『謎解き「木津川市の宝さがし」デジタルスタンプラリー』を継続です♪
参加される方はコチラ ⇒ https://www.stamprally.net/zbpqswbmxapmwdah(2023年1月31日まで)

拝観受付の手前に、「謎の案内板」(開催中につき、クイズはぼかしています)があるので、クイズを解いて、スタンプを押しました。
受付にて入山料@500円を納めました。
山門
境内図
石室不動明王(重文)
地蔵堂
五輪塔(重文)
十三重石塔(重文)
本堂の手前に花手水
本堂
外陣に入らせていただきました。
内陣の中央に、丈六(坐像の場合は2.4m)よりも大きな像高284cmの阿弥陀如来坐像(重文)と四天王立像が祀られています。
阿弥陀様は胎内の墨書き銘文により、天慶九年(946年)の作だと判明しています。
後陣では、秘宝秘仏特別公開中(1月1日~15日、4月1日~5月31日、10月1日~11月30日)。
秘仏の如意輪観音坐像、弁財天半跏像、羅刹天像が公開されていました。
もとは三重塔の御本尊だった、騎象普賢菩薩像 (重文)や、四等身のかわいい十二神将立像、十一面観音立像、薬師如来坐像、弘法大師坐像なども安置されています。
開山堂
三重塔(重文)
10月と11月の毎週土日祝は、初層が特別開扉されています(写真撮影可)
こちらに普賢菩薩像が安置されていたのですね。
各層の屋根を支える四隅の垂木には、かわいらしい隅鬼が。
うっかりしていました。
境内の奥に鐘楼が。参拝後に撞いてはいけないので、ぐっと我慢。
普賢菩薩様の御朱印(見開き2ページ)@500円をいただきました。

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