宗派:真言宗智山派 創建:飛鳥時代 開基:秦和賀
無料駐車場有 前回の参拝は、2018年4月です。
観音像の前に
蟹の手水場
七重石塔
十重石塔
本堂前の灯籠に
蟹です。
香炉にも
天水受にも蟹が。
『謎解き「木津川市の宝さがし」デジタルスタンプラリー』のクイズを解いて、スタンプを押しました。
受付にて内拝料@450円(通常500円、JAF割引△50円)を納め、本堂の内陣へ入らせていただきました。
中央の須弥壇上に、丈六(像高240.0㎝)の銅造釈迦如来坐像(国宝)が祀られています。
白鳳期の作とされ、本来は鍍金がほどこされていたそうですが、ほとんど黒一色のツヤツヤした質感。
例えると硯石のような。
豊満なお顔ですが、身体は意外と引き締まっています。
向かって右側に聖観音坐像、不動明王立像、地蔵菩薩立像。
左には弘法大師坐像、興教大師坐像、阿弥陀如来像が安置されています。
蟹満寺は、今昔物語集の「蟹の恩返し」で有名です。
本堂内の小壁に、物語の絵画が掛けられていました。
毎年4月18日に「蟹供養放生会」がおこなわれ、沢蟹が放たれるそうです。
水子地蔵尊
修行大師像
いただいた御朱印です。

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