西国三十三所第7番札所
宗派:真言宗豊山派 開基: 義淵僧正 創建:天智天皇2(663)年
ご本尊:如意輪観世音菩薩 ご真言:おん はんどめい しんだまに じんばら うん
無料駐車場有 入山料@400円
仁王門(重文)

寺号標の「岡」の文字、笑っているように見えますね(〃▽〃)
手水舎
紅葉とビー玉です。
新たに小さな手水鉢が設置されていました。
お地蔵さん
白書院
鐘楼
楼門
高いところから拝見した、楼門・古書院(重文)・開山堂
開山堂
阿弥陀三尊像が拝顔できました。
本堂
高いところから見た本堂
内陣に入らせていただきました(内陣参拝可能期間は、4月~12月)。
奈良時代作の御本尊は像高4.85m、塑像の如意輪観音坐像(重文)です。
二臂で結跏趺坐、弘法大師様が日本・中国・インド三国の土で造られたと言われています。
胎内に納めらていた、高さ31㎝の銅造如意輪観音半跏像は、京博に寄託。
内陣の左右上部に、脇侍の不動明王坐像と愛染明王坐像が祀られ、その下をくぐって、奥陣(宝物館)へと入らせていただきました。
神変大菩薩坐像と前鬼&後鬼、胎内仏の如意輪観音半跏像の御分身、宮殿型厨子(中央に阿弥陀如来坐像、四天王を安置)、西国三十三所の御本尊像などを拝見させていただきました。
御本尊の如意輪観音坐像も、横から間近で拝顔させていただきました。
外陣の賓頭盧さん、ピカピカになって帰ってこられました(〃▽〃)
龍蓋池
奥之院へ向かいます。
瑠璃井
修行大師像
稲荷社
奥之院石窟
石造弥勒菩薩坐像が祀られています。
災害により通行止めになっていた「しゃくなげの道」はきれいに整備され、赤い橋と舞台ができていました。
義淵僧正廟所の宝塔
三重宝塔
四隅の軒先に琴
大師堂・仁王門の隅の彫刻・枯山水の庭などについては2021年6月の日記、「天竺牡丹 華の池」については2018年4月の日記をどうぞ。
御朱印は軸装納経帳に重ね印でいただきました。

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