西国三十三所第6番・神仏霊場巡拝の道第38番札所
宗派:真言宗 創建:大宝3(703)年 開基: 弁基上人
ご本尊:十一面千手千眼観世音菩薩 ご真言:おん ばざら たらま きりく そわか
駐車料@500円、通常入山料@600円
※令和4年10/8~12/4 お身拭い特別参拝+入山料セット券@1,000円
右側に拝観受付
仁王門

多宝塔
平成時代に建立された塔ですが、平安時代作の金剛界大日如来坐像が祀られ、特別御開帳されています。
礼堂(重文)
内陣に鏡が設置されていて、八角円堂に祀られているご本尊様が上下に写るこんな写真が撮れました。
(当寺は堂内及び仏像も写真撮影可)
少し前から右目にちょっと不調があるので、絵馬奉納をしました。
2枚セット@1000円で、1枚は願い事を書いて納め、もう一枚は持ち帰ります。
礼堂の奥、八角円堂へ。
ご本尊の十一面千手千眼観音坐像を間近で拝顔させていただき、さらにお身拭い用の布でお膝を拭わせていただきました。
ご本尊の真裏には、弘法大師坐像と役行者坐像。
他にも多数の仏像が安置されていました。
八角円堂の外廊
三重塔(重文)
こちらも特別御開帳が行われていて、室町時代作の金剛界大日如来坐像が拝顔できました。
三重塔の前に設置された大きなめがね。
祈願しながら、合掌してくぐりました。
人形浄瑠璃『壺坂霊験記』に出てくる、お里と沢市夫婦像の位置が変わっていましてた。
お里・澤市が身投げをしたといわれる場所(以前はこちらに二人の像がありました)
宝篋印塔
天竺渡来 大釈迦如来石像
文殊さんと
普賢さんも、大きいですね~!!
大講堂
中央に弘法大師坐像が祀られ、大日如来様、薬師如来様、不動明王様などたくさんの仏像が安置されていました。
天水受がかわいい( *´艸`)

灌頂堂・真言の森・大石堂(納骨堂)・龍蔵宮などについては2021年6月の日記、慈眼堂・中興堂・天竺渡来大観音石像などについては2020年1月の日記、お里観音堂・地蔵堂などについては2018年4月の日記をどうぞ。
御朱印は軸装納経帳に重ね印でいただきました。

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