京都府宮津市、神仏霊場巡拝の道第131番・元伊勢 籠神社(このじんじゃ)
駐車場@700円(30分以内無料)
前回の参拝は、2016年9月です。
一の鳥居
橋を渡り
さざれ石
手水舎
二の鳥居
屋根の下には、凝灰岩製の石造狛犬(重文)
神門
ここから先の境内は、写真撮影禁止です(T_T)
拝殿は檜皮葺の重厚な建物で、その奥の本殿は神明造という最も古い神社建築様式だそうです。
私は見逃してしまいましたが、欄干の擬宝珠は赤・黄・緑・白・黒に彩色された格式高い「五色の座玉」。
主祭神は彦火明命で、 豊受大神・天照大神・海神・天水分神を合祀。
拝殿に向かって右側に、恵美須社があり
左側には、真名井稲荷社・猿田彦社・春日社・天照大神和魂社がありました。
境内を出たところに、ひょうたん型の池があり
小さな亀は全然動かないのですが、本物ですよね!?
鳥居をくぐって、境外摂社の奥宮へ向かいます。
ここからさらに300mほど。
奥宮・眞名井神社(まないじんじゃ)
手水場(漏斗が置かれていますが、水汲みはご遠慮くださいと書かれていました)
波せき地蔵さんが祀られています。
眞名井水神社(水汲みはこちら)
石段の上、鳥居の向こう側に拝殿が見えます。
残念ながら、ここから先も写真撮影禁止。
社殿の奥に二つの磐座が。
磐座主座の主祭神は豊受大神で、罔象女命・彦火火出見尊・神代五代神を合祀。
磐座西座には、天照大神・伊射奈岐大神・伊射奈美大神を祀ります。
しんと張りつめた空気が流れ、身体の中からスッキリしました。
御朱印は両宮(本宮と奥宮)のもの@500円をいただきました。
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