興福寺南円堂・西国三十三所巡礼(6巡目)

奈良市 興福寺 南円堂(こうふくじ なんえんどう)
西国三十三所第9番札所
宗派:法相宗大本山 開基:藤原不比等 創建:天智天皇8年(669年)
ご本尊:釈迦如来(西国札所本尊は不空羂索観音菩薩) 
不空羂索観音菩薩のご真言:おん はんどま だら あぼきゃ じゃやでい そろ そろ そわか

いつもは国宝館近くにある駐車場からそのまま参拝するのですが、
初めて南側の三条通りから境内へ。
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塔高19mの三重塔(国宝)
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興福寺で最古の建造物で、内部は通常非公開。
四天柱をX線状に結ぶ板には、4面のそれぞれに薬師・釈迦・阿弥陀・弥勒如来の千体仏が描かれています。
東面には高さ38.5cmの弁財天さまと、十五童子像が安置され、毎年7月7日に御開帳されます。

宝蔵院流槍術ゆかりの、摩利支天石
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延命地蔵尊
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手水場
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南円堂前の、右近の橘
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黄色い実がたわわに。
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南円堂(重文)
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内陣の様子は全く拝見できません。
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南円堂前に、賓頭盧さんを祀る祠
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塔高50.1mの五重塔(国宝) 
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東に薬師三尊、南に釈迦三尊、西に阿弥陀三尊、北に弥勒三尊像が安置されています。

今回の参拝は、興福寺の無料エリアのみでした。
中金堂・東金堂・国宝館については2020年1月の日記、三重塔と五重塔の同時開扉については2016年9月の日記、南円堂と北円堂の同時公開については2019年11月の日記をどうぞ。

御朱印は軸装納経帳に重ね印でいただきました。
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