国宝だらけ!唐招提寺

奈良市五条町、唐招提寺(とうしょうだいじ) ※山号なし
世界遺産、大和北部八十八ヶ所霊場第26番、神仏霊場巡拝の道第24番札所
宗派:律宗(総本山) 創建:天平宝字3年(759年) 開山:鑑真和上
駐車場は1時間550円、以後30分ごとに110円
前回の参拝は、2015年6月です。

南大門
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勅額は複製です。
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受付にて、拝観料@1000円を納めました。

境内図
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御朱印希望の方は、先に納経所へ・・・と書かれた立札がありましたので、
納経帳を預けてから、参拝いたしました。

放生池の脇に
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弁天社
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参道に戻って、金堂(国宝)へ。
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鴟尾は「平成の大修理」に伴い、新しくなっています。
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向拝から内陣を拝見するのですが・・・圧巻!の一言です。
中央にご本尊の盧舎那仏坐像(国宝)が祀られています。
坐像の像高は約3m。丈六よりも大きいので、存在感がすごい。
向かって左側は、像高535.7cmの千手観音立像(国宝)。
大手42本の間に、びっしりと小手が911本。
向かって右側は、像高336㎝の薬師如来立像(国宝)。
梵天・帝釈天・四天王立像、すべて国宝です!

金堂と講堂のあいだに、鐘楼(梵鐘は重文)
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講堂(国宝)
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平成大修理の様子がいろいろ展示されていました。
ご本尊は弥勒如来坐像(重文)です。
弥勒菩薩ではなく、弥勒如来。
弥勒菩薩様が悟りを開くと、弥勒如来様になられるのだそうです。
奈良時代作の持国天と増長天立像(重文)も祀られていますが、足元の邪鬼は後補されたのか、玉眼が。

鼓楼(国宝)
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鑑真和上の仏舎利を納めた金亀舎利塔(国宝)が安置されています。

礼堂(重文)と東室(重文)
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南北19間の細長い建物の南側(写真では手前)8間が礼堂、北側10間が東室、その間の1間は、馬道と呼ばれる通路になっています。
礼堂は、鼓楼に安置された仏舎利を礼拝するためのお堂で、釈迦如来立像(重文)と日供舎利塔(重文)を安置しています。

向かって左側が宝蔵(国宝)、右側は経蔵(国宝)
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松尾芭蕉句碑『若葉して 御目の雫 拭ばや』
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開山堂
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鑑真和上の御身代わり坐像が祀られています。

食堂跡
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訶梨帝母社
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大悲菩薩坐像(中興の祖・覚盛の肖像、重文)を祀る、中興堂前の門
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この門の東側に、地蔵菩薩立像(重文)を安置する地蔵堂があり、地蔵盆(8月23・24日)の期間のみ公開されるそうです。

北原白秋歌碑『水楢の 柔き嫩葉はみ眼にして 花よりもなほや白う匂はむ』
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鑑真和上坐像(国宝)が奉安されている御影堂前の門
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御影堂は、開山忌前後の6月5日~7日のみ公開されるそうです。※事前予約制

御廟へと続く門
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鑑真和上御廟
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天平の甍の石碑
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新宝蔵
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残念ながら、冬季(12/1~2/28)休館中でした。
薬師如来立像(国宝)、獅子吼菩薩立像(国宝)、衆宝王菩薩立像(国宝)、「唐招提寺のトルソー」と呼ばれる如来形立像(重文)などが安置されているそうなので、ぜひ次の機会には見逃さないようにしなくては!
開館期間:3月1日~6月30日、9月1日~11月30日、12月31日~1月3日

境内の西側へ。
醍醐井戸
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東塔の礎石
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西室跡
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戒壇
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いただいた御朱印です。
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のちほど参拝する竹林寺の御朱印も、こちらでいただきました。
さらに奥之院・西方寺の電話番号を教えて下さいましたので、拝観予約の電話をさせていただきました。

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