プーおばさんの悶々とした日々

ただいま求職活動中のプー太郎いや、プーおばさんです。
2月28日付けで退職し、すぐに新しい仕事を探して、WEB面接を受けたりしてたんですが、まだプーおばさん継続中です(^_^;)

雇用保険の失業等給付金がややこしくて、ちょっと愚痴ります。

前職の雇用契約は「有期雇用労働者」と「無期雇用労働者」を選べたので、有期にしておけば、契約期間満了で退職 → すぐに失業給付金がもらえると解釈し(そんな説明をされたと思うんやけどなぁ?)、私は半年ごとに契約更新をする有期雇用契約にしていたんです。

3月9日、前職場から『離職票』が送られてきたので、さっそくその日に職安に行きました。
「離職理由」は「労働契約期間満了による離職」 よっしゃー!
ところがよく見ると、「直前の契約更新時に雇止め通知 → 無」
「労働者から契約の更新又は延長 → を希望しない旨の申出があった」
えっ、これって自己都合退職になってしまうってこと?! 
えっ、私が2月末にこだわって退職したのは、意味なかったん?!
えっ、有給休暇を使い切らずに辞めたのは・・・・ (lll-ω-)ズーン

この職安に行った初日(3月9日)が「受給資格決定」の日となり、全てはこの日を基準に決まります。
退職の翌日じゃなかったのね・・・。
そしてこの日を含めた7日間は待機期間(3月15日まで)。
その後、解雇や定年で離職した場合は、すぐに支給対象期間に入るのですが、
思いがけずに自己都合退職になってしまい、ここから2ヶ月間(5月15日まで)は給付制限期間。

ふーっ。

ならば
失業給付を受ける前に、再就職がんばろー!!!と勢い込み、
再就職手当を、いそいそと計算してみる(笑)
「離職時賃金日額」は、単純に退職前のお給料6ヶ月分の合計を180日で割ったもの。
実際に働いた「基礎日数」ではないのね。
私の場合は、20年以上被保険者だったので、基本手当の所定給付日数は150日。
基本手当の日額は年齢によって給付率が違い、60歳未満の場合、
y=0.8W-0.3{(W-5030)/7350}W   ※Wは「離職時賃金日額」
私は離職時賃金日額の72.64%が「基本手当日額」でした。 
「再就職手当」は、この基本手当を3分の1以上残した場合に残した額の60%、3分の2以上残せば70%が支給されるというもの。
150日分残せば・・・おー!! けっこういい額になるd(-ω☆) グッ!!

ところがそんな簡単な話ではなかった。
解雇や定年の場合は、すぐに再就職手当がもらえるけど、
給付制限1ヶ月間(4月15日まで)は、職安からの紹介じゃないとだめ!!
そうなんや・・・

職安もね、今はネットで仕事探しができるようになって、家にいても検索できるし、オンライン応募なんてのもできたりするんやけど、
再就職手当をもらうためには、職安に行って、応募する企業への「紹介状」をもらわないとアカンのね。
それもネットでできるようにして欲しい~!!
うちから職安、ちょっと遠いのよ。

求職活動はいろいろ勉強になります。
履歴書だけじゃなく「職務経歴書」を作って自分のしてきた仕事を見つめなおしたり、
履歴書は送付状をつけて、クリアファイルに入れて、A4サイズのまま折らずに郵送するとか。

一昨日 郵送した履歴書、どうか書類選考が通りますように。
(午後に郵便局に行ったら、同じ市内なのに2日以上かかると言われ、速達にしたよ)

プーおばさんの悶々とした日々は、もうしばらく続きそうです。。。

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